小児矯正のよくあるお問合せ
Q&A
ケースバイケースです。反対咬合やあごの左右のズレなどがある場合は、3歳~4歳頃から治療を開始したほうがよいこともあります。逆に、遅めのスタートで大丈夫な場合もあります。早めにご相談いただき、適切な開始時期を見極めることが大切です。
治療を開始してしばらくは、物を噛むと違和感がありますが、すぐに慣れますので心配いりません。
矯正治療は、特別な場合を除いて保険は適用されません。保険が使えるのは、あごの手術が必要な「顎外科矯正治療」と、先天的な原因による「不正咬合の治療」の場合に限ります。(この場合でも、保険を使うには、指定を受けた矯正専門医での受診が必要となります。)
一般的には、透明なブラケット(矯正装置)を歯につけて目立たないようにする方法があります。ここ数年、矯正される方も増えてきているので、以前ほど装置を気にされる必要はないと思います。
矯正期間中にむし歯ができてしまうと、装置を外して治療しなくてはなりません。その分、矯正治療期間が延びてしまうので、歯磨きの大切さと正しい歯磨きの方法を、お子さまに理解していただくことが大切です。また、矯正治療には長い時間がかかりますので、「歯並びがきれいになるとうれしいね」といった励ましの声をかけてあげてください。
小児矯正のよくあるお問合せ
小川 千優(10歳)さまのお母さま
「矯正はお金と時間がかかる」というのが治療前のイメージでしたが、やっぱりむし歯の無いキレイな歯並びにしてあげたいと思い、治療を開始しました。始めてみると、娘は先生やスタッフの方に親切にしていただき、矯正することを楽しんでいました。自分の歯を大切にする意識も芽生え、歯磨きも上手になりました。キレイで清潔な医院なので、治療は気持ちよく受けられました。思ったより短期間で治療が終わったので、よかったです。キレイな歯は一生の宝物だと思いました。
佐藤 はな美(12歳)さまのお母さま
見た目だけでなく、全身の健康のためにも口腔ケアが大切だと思い、矯正治療を受けさせました。治療中は、特に嫌がることも痛みが強く出ることもなく、順調だったと思います。矯正をしたことで、本人の口腔ケアに対する意識が高まって、矯正をしたことが無駄にならないでほしいと強く思います。
佐藤 はな美(12歳)さまご本人
治療前は少し心配でしたが、治療中は優しくしてくれるので嬉しかったです。
治療が終わっても優しく声をかけてくれるので、よかったです。